コスコスプレプレフェスタTDC 2011

声優さんいらっしゃい ゲスト:置鮎龍太郎さん

置鮎さん、トリコのコスプレで登場〜!目元もキリっとしてて、顔の傷もあって、青いウィッグがこれまたなかなかきまってます!!!!野菜やパンや魚(のハリボテ)満載の籠とデッカいステーキ肉みたいなのを小脇にかかえていましたが、肉が大きくてまるでクッションw。

トリコを演じるきっかけは、劇場版トリコのオーディションを受けて。置鮎さんが主役を演じるのは珍しく、キャラクター的には線が細かったり無口な役が多いので、トリコのような筋肉質なキャラの声は単発的なものなら勢いで出しきれるところもあるが、長く続くものなので維持するのに気を使っているそう。最初は全てを野太い感じでやっていたけど、たまには気を抜いたところがあってもいいのではと思って今は演じているそう。食べるシーンでは美味しくてよだれがだらだらしてる感じで。
収録では酸欠で眠くなって、ココイチカレーが好きな40台^^;。

トリコはナイフやフォークなどキッチン道具を技名にしているので、今後の為にいろんな道具をためしてもらうコーナーw。
トング、さいばし、しゃもじ、調味料はどうかということで桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油 110g、あと、テーブルクロスw。”クロス”だけなら普通にかっこいいのにw。トリコの必殺技は日常の単語なので、いかにかっこよく聞こえるかを意識しているとか。特に、濁音に力を込めたり、語尾はあいまいにしたりするのがコツらしい。

センチュリースープのようなセンチュリーコーンスープを置鮎さんに飲んでもらうw。トリコ的なセリフを交えての「うめぇ〜!」。よくあんなにすらすら形容の言葉が出てくるものだなぁ、さすがトリコ!と思いました。

などなど、どんなむちゃぶりでも快く応える置鮎さん。サービス精神旺盛♪

コスコスプレプレ初の2回目の出演の置鮎さんですが、出演してからレイヤーさんを見る目が変わって、どんな風に服を作っているのかなど興味も持って見ているそう。もし今後やるとしたらバサラの秀吉とか遠呂智とか、見た目派手なのがやりたいらしい。是非是非♪

コスプレで名台詞では、「全ての食材に感謝を込めていただきます」リアルトリコさん、かっこいいっす!!あとよく出てくる「小松〜」。いろんなシチュエーションの小松コール。

司会のケンドー・コバヤシさんが個人的に聞きたい台詞は、スラムダンクのアニメになっていない山王戦での三井寿の台詞「静かにしろい。この音が(パスン)・・・俺を蘇らせる、何度でもよ」。これは貴重な生台詞となりました!ちなみにパスン(?)はケンコバさんのSEw。

あと、出演者の女の子がママレードボーイの遊くんがとても好きだそうで、「兄妹だってかまわない、一緒に生きていく」という甘〜い生台詞もいただきました!!!トリコやみっちーと全然違う声のトーンで、それをすぐに切り替えられてさすがだなぁと思いました。

置鮎さんキャラ合わせということで、ステージには置鮎さんにまつわるキャラのレイヤーさんがずらっと並びました。トリコや四天王・リンなどトリコ関係が多く、特に小柄な小松のレイヤーさんがいい味出してました。星矢のカノンとかスパロボのライとか砂漠の虎さんとか、手塚、古賀大河の人もいたかな。

収録いったん終わって、エレビ(?)というフジテレビのエレベーターでのみ流される映像の収録もありました。「安西先生、コスコスプレプレが、コスコスプレプレが見たいです!!!!」泣ける〜(笑)

今ではコスプレが全然恥ずかしくないという置鮎さん、今後どのようなコスプレを披露してくださるのか期待です!