ESCAPE FROM RUBBISH ISLAND


バイクにのって、ひらかれた道へ
行き先はまだ分からない
飛ぶことへの不安などない飛行機 
一日中 一晩中 旅して回る

そうさ ここからはおさらばだ
はっきり決めたんだ
さあ逃げ出そう
こんなばかげた国だから

国の心臓部が何回も再開発されてきた その回数も言える
クール・ブリタニアと長く空威張りしてきたこの国だけど
俺たちが後を追うのはフールだった
40年もの間、ビ***ルズというルールを

屈辱的だ
後ろから引っ張られるなんて
時代をよくして欲しいもんだね
こんなばかげた国だから

俺は大不況という時代に身を任せる気はない
決議が自分の思ったものじゃないから
俺たち皆を切り裂いたその剣で殺され
戦争に賛成する票を失ってしまったに違いないさ

議員の信心無さといったら
俺の比じゃない
利便性という十字架が
やつらの常軌からの逸脱を覆い隠している

世間の秩序なんて変わるものだから、俺は何がかっこいいかなんて気にしない
ただこの沈みかけた船から救い出してくれ
壊れた家の一市民として
自分のチャンスは自分で掴むのさ

俺はネズミみたいなものなのかもしれない
たとえそうでも生きていける
他の土地でさえあれば
働くのは自分のためさ