グローランサーIV オリジナルキャラクターCDアルバム発売記念イベント[ゲスト:高橋直純さん、金田朋子さん]

グローランサーIV オリジナル・キャラクターソング・アルバムゲームのグローランサーシリーズの初めてのキャラソンというグローランサーIV オリジナル・キャラクターソング・アルバムの発売記念イベントに東京アニメーション専門学校というところに行ってきました。ゲストはクレヴァニール役の高橋直純さん、レミィ役の金田朋子さんです。

【1回目】
司会のポニーキャニオンの方から紹介を受け、直純さん金田さん登場。直純さんは袖がひもで繋がってるような黒いシャツにジーンズ、金朋さんは紺のカーディガンにエメラルドグリーンのシャツ・白いスカートです。
まずは直純さんの「流星」について。レコーディングにあたっては、曲の練習のため渡された曲をMDに入れてカラオケ屋さんでMDを繋いで練習したそうです。もし家で練習したら上の人からドンドンやられるかららしい^^;。レコーディングは1月20日ごろ(?)に行われ、スタッフが10人くらいもいてそのスタッフの多さに緊張しちゃったそう、でももし少ないと「(自分のレコーディングに)関心がないのかな」と逆にさびしいらしい。レコーディングのとき心がけることは早く寝ることだそう。それを受けて金田さん、金田さんは早く起きることを心がけるのだけど、どこでも寝れる人なので、せっかく早起きしても電車の中とかでまた眠ってしまうらしい。歯医者でも眠れるそうです。
自分の演じるキャラクターについてはクレヴァニールの絵を見せられたとき「オレジャネェ!」と思ったらしい^^;。キャラがかっこいいのでくずさないようにしなきゃとか、人気の作品の主役なので「高橋じゃねーだろ」と思われないかなど、プレッシャーだったようです。相当低い声で演じているそうです。
金田さんはレミィについていつも眠そうな感じが自分と似ている点だそうです。またぴゅ〜れ☆については、なかなか思いだせなくて「ピュ、ピュ、ピュ」とか言ってるところがおもしろかったです。ぴゅ〜れ☆ってマヨネーズみたい、とも(笑)レミィはグロランIIIのクリアしたセーブデータがないと出てこない隠しキャラだそうです。
作詞/作曲/編曲の芦沢和則さん、アトラスのグローランサーシリーズのプロデューサーさん(?)からの直純さん金田さんに関するビデオメッセージの紹介。「流星」はラップが入っていますが、他の曲との差別化を図ると共に、ゲーム中はしゃべらないので、クレヴァニールが独白している感じを出したかったそうです。また「微笑みのワルツ」には仕掛けがしてあるそうで、ヘッドフォンをしてよーく聞くと何か(金田さんの違った一面が?)聞こえてくるそうです。
また、直純さん、初めて金田さんも歌っている1曲目がスピーカーから流れてきたとき、ザッパーンと大波がきたような感じだそうです(笑)
プロデューサーさんからは、レミィの歌は聖獣(?)が鳥の雛を育てるイベントがありそれがモチーフになっていて、本当はもっと甘えたかったという感情を入れて欲しいと言い忘れていたのに、出来上がりを見たらそれがちゃんと表現されていて、いい曲ができたなと思った話などありました。直純さんは「流星」には”砂漠”とか”罪深い人”みたいな普段自分は歌詞を書くとき使わないような言葉が使われていて、勉強になった(?)というような話も。
皆で歌っている「SAILING」については、金田さんは愛は地球を救うみたいだと思ったらしく振り付けまで浮かんだらしい。なぜか、方腕を一旦あげ下ろしつつガッツポーズ、みたいな(笑)。で。金田さんの動きを見てそれをマネする直純さんですが、さすがに腕の伸ばしや曲げひとつとってもキレがあるw。この曲はキャストの人が一人ずつ録ってそれを重ねていくという手法で、金田さんは最後から2番目のレコーディングだったらしく、それは危険だから後になった(?)らしい。また直純さんはこの曲について、皆で歌うものは一人一人の歌声が埋もれてしまうこともあるのに、この曲は一人一人のカラーがちゃんと出ているなと感心したそうです。ゲームについては取材があるというのであわててプレイしたそうですが、ゲームで主役のクレヴァニールは声が入っていないので独りアテレコしながらプレイしている模様w。
またアルバムに入っている曲で気に入っているものは、自分の曲が一番なのはもちろん、櫻井孝宏さんの「Stray Cat」がいいなと思ったそうです。
そしてすてきなプレゼントが!金田さんが「微笑みのワルツ」を生で歌ってくれました!かわいらしくて本当に妖精のようでふわふわした雰囲気でした。
ジャンケン大会では勝ち残った人にグロランの手拭のプレゼント。赤・黄・青3種類のキャラのがありましたが、どれも本日の2人のキャラではありません^^;
そしてそして最後に、待ってました〜!直純さんから「流星」の歌のプレゼント!いつものように振り付けもセクシーで見惚れてしまいました。
最後にお2人から今後の活動予定などの紹介。直純さんは写真集の発売やレコーディング・夏のツアーの話。hm3で2号連続で表紙になるらしい。宮城で自分の載ってる(?)hm3を買ったけど気付かれなかったそうですが、まさか付録の自分の(?)ポスターをくださいとは言えずw、だれかがふいにくれてうれしかったそうです。部屋には貼らなくてw大切にもっておくそうです。
金田さんは「出演作品については(ファンの人が作っている)サイトを見てください」だそうで、自分も自分のことなのにそういうサイトを参考にしたりしているそうです^^;。あとラジオのことも話していましたが、ものまねが得意(?)らしくラジオでも相当持ちネタ(?)をやっているそうで、今回は田村正和のマネをしてくれました。

【2回目】
直純さんの「流星」については、あえてエコーとかかかってないので、そこが淡々としていながらむしろドラマ性が盛り上がって、歌っていて気持ちよい、というようなお話。金田さんは「流星」はディスコとか暗いお店でお酒を飲んでいるようなそんな大人っぽいイメージがするそうで、この曲に挑戦したいらしい。その発言を聞いて直純さん、そのとき流星がBGMでかかっていたので「こ、これ?!(@@;)」と指差し唖然としたような表情w。そしたら司会の方から、カラオケ渡しますから”個人的に”楽しんでください、とか投げられちゃうのでした^^; 「微笑みのワルツ」については、金田さんは今まで「ワー!」と騒ぐような(?)歌が多かったので、こういった落ち着いたささやくような曲は自分的に新境地だと思っているそうです。スタッカートのようにを心がけて歌ったそうです。この曲はささやきながら歌っていますが、金田さんは親から「コソコソ話はダメ、はっきり言いなさい」みたいに言われ育ったらしく、若干違和感があった模様?聞くときはモノマネ大会(おそらくものまね王座決定戦とかのことだと思われ^^;)の審査員みたいにヘッドホンを耳に押し当てるようにして聞いてほしいそうです。
また、シンガーソングライターとしての直純さんについて。いろんな部分部分が断片的にあって、それをふくらましていくようなスタイルで曲を作るという直純さん。普段曲を作るときは、楽器ではなく鼻歌で録音するらしく、たとえばママチャリwに乗っていてふといいメロディーを思いついたら携帯電話で自分の家の留守番電話に鼻歌を吹き込むらしいです、で家に帰って留守電が「一件です」という感じで残っているそうです。独り暮らしじゃないとできないですよね〜と直純さん。その「一件です」っていう声がとってもかわいかったですvv。先日は渋谷のモヤイ像あたりで浮かんだらしく、街中で携帯電話相手に録音したら、さすがに街の騒音でほとんど入っていなかったそうです。もし街で直純さんが携帯にハミングしているのを見かけたらそっとしておいて欲しいそうですw。歌詞は誰かと話しているときとか、「おもしろいこと言うな」と思ったらそれを携帯のメールの”新規保存で”保存だけして、まとまったら家のPCに送信するそうです。また直純さんは他の人の作った曲を歌うことについて、「こういう部分もあるのか」みたいに自分では思いつかなかったような新たな発見があって勉強になるというようなことも話していました。送られてくるメールもモチベーションになるのだとか。
こういった直純さんのクリエイティブな活動を聞いた金田さん、自分もそういった部分があると一生懸命に語りだすのでした。その内容は、”恋人同士がケンカをしたときそれは神様からの試練で、それを一歩一歩乗り越えていけば、将来はチャーミーグリーンのCMに出てくるようなおじいちゃんおばあちゃんの夫婦みたいになれる”というものでこれを思いついたとき自分ってなんてすごいんだというように思ったそうで、自分は国語とか文章をつなげるのが苦手なので、それをゴーストライターに(爆)書いてもらいたいらしい。直純さんが携帯電話を利用しているという点にもくらいつきw、「私も漢字が分からないとき携帯の文字変換を使っている、でも文字が携帯の画面では小さくてつぶれているので、結局間違った文字を書いてしまう」と一生懸命語るのでした。金田さんの話は主語が分からないときがあって、話を聞いてて(きっと会場全体が)あっけにとられてしまうことが多々^^;
作詞/作曲/編曲の芦沢和則さん、アトラスのグローランサーシリーズのプロデューサーさん(?)からの直純さん金田さんに関するビデオメッセージの紹介。
SAILINGについては、金田さんは今回は「肩を組んで(?)、人類みな兄弟!」みたいに思ったという話。ぴゅ〜れ☆については、1回目のときマヨネーズみたいと思ったと言ったことについて、味の素のマヨネーズにピュアセレクトという名前のがあるからそう思ったらしい^^;
また今回も金田さんの歌、ジャンケン大会、直純さんの歌がありました。今回は金田さんは「ほ・・・ほたる・・・」と田中邦衛のマネをしてくれました。金田さんのラジオでは他に瀬川瑛子とかもやったらしく、なぜそんな声が低い人のマネばかりしようとするのか不思議です^^;


CDしか聞いていなくておはずかしいのですが、このイベントに参加して、ゲームもしてみたくなりました。あと、入場待ちのとき屋上で待たされたので、雨がそのときは降らなくて本当によかったと思いました、夕方どしゃ降りになったので。



金田さんの言ったことも自分なりに覚えてたハズと思ってたんだけど、こちら様の日記(http://d.hatena.ne.jp/ktm/20050604/p1)を読んで目からウロコ!金田さんメインで書かれていて、さすがおいしいところ拾ってます!!こちらの管理人さんが”司会の人が台本どおりでイマイチ”のようなことを書かれていて、2回目のとき私の前に並んでた男の人も、同じことを言っていたので、そう思った人が多かったのかなーと思いました。