置鮎さんトークショー@山野楽器銀座

※まだあまりテニプリ知らないんで、おかしな表記たくさん書くかもしれませんがあしからずm(__;)m

手塚国光デビューアルバム「with」発売記念 置鮎龍太郎トークショー@山野楽器銀座に行ってきました。司会はインターチャネルの松井さん。松井さんて初めて見たのですが、おもしろい人なんですねー。始まる前の注意で「(全員立ち見なので)見えないからといってジャンプしないでくださいね、怪我した人がいますから」とか「携帯は鳴らないようにしてくださいね、ただし手塚のだったらいいです。他のだったら閉じ込めておいてください」など軽く小ネタをはさみ最初から会場を盛り上げてくれました。
さてさて!「男の美学」の最後の最後にはいってるアレ(笑)が流れた後、置鮎さん登場!今回は上下黒で、スウェードコーデュロイ生地のジャケットで、中にモノトーン柄のシャツでした。
まず置鮎さんの東京のお客さんの印象は「メガネ?」。ほとんど女性が占めていたのですが、男性が4人だけいて(大阪では1人だったらしい)、その人に松井さんが「あなたは置鮎さんのファンなんですか、それとも手塚?」と質問したら「不二!!」!オイ〜!!(笑)「あの後ろのカーテンのところが出口になってますんで〜」と松井さん。あと熱烈な跡部ファンの方々もいたようです。
アニメ開始から3年半、手塚は出番が少なくて、出てくるといえば「ミニキャラ?・・・ミニキャラ?・・・・・・ミニキャラ?」あとは電話とか文字だけとか多いとか。手塚がいない間に「氷帝立海氷帝立海氷帝立海」みたいになってる。と思ったら抽選会にいきなり現れたりして、「ジャージで飛行機乗ってきたんですかねー」と置鮎さん。くじ引きといえば置鮎さんは宝くじとか大好きで何百枚か買ったとか?出番の少ない手塚ですが、ゲームとかで出たりするので忘れることはないそうです。それにあまりおしゃべりだと威厳がないし、と。特に”中学生であること”は意識せずやってるそう。出てない間をCDが埋め合わせてくれている。
さてwithについて。このアルバムの作業自体は去年の春から行っていて、もっと早く出そうと思えば出せたけど、アニメのストーリー展開上、1月1日になったらしい。実際レコーディングも11月までしていたそうで。ともかく手塚も復帰したし、今は手塚祭りで。実は去年には置鮎さん本人名義のアルバムの話もあったけれど、置鮎さん的に”それはちょっと”なので、キャラクター名義ならという感じで曲を出してきたらしい。
CDに封入されているアンケートの紹介があり、「次のCDで希望するもの」では「英語の歌を歌ってほしい」が多いよう。会場からがんばれーという声が置鮎さんにかかるも「がんばれないよっ」。あとはやっぱりドイツ語とか。
「カバー曲を入れて欲しい」というのも多くあり、特に置鮎さんもよく声が似てるといわれるらしいGacktが人気があるらしく、他に会場からはジャンヌダルクとかの声も上がり、ビジュアル系人気?会場で評判がよかったのはB’zのバラードの曲でした。大和部長とのデュエットを期待している人も。大和部長役の池田政典さんとは他の作品でいっしょに歌っているらしい。
カバー曲といえば、「バレンタイン・キッス」ですが、これは置鮎さんもまんざらでもないようで歌ってもいいみたいな感じでした。「でもメガネキャラ続いちゃうんで〜」。バレンタイン・キッスじゃなかったら「冬のオペラグラス」がなぜか有力でした(笑)
例の小野坂昌也さんの作った置鮎さんの歌待望論も。「おーきあーゆーりょーたろーお、食べたいーけれど金がないぃー。事務所入って太ったよー。(急にアップテンポで)唐揚げ定食大盛りで!」唐揚げはカレーになることもあるらしい。「でもこれは小野坂さんに権利がありますんで」と松井さん。小野坂さんといえば、松井さんによると、SAYONARAを聞いて桃城のイメージがかわったという人が結構いるらしいそうですが、「でも小野坂さんなんで」。(小野坂さんって、ラジプリ聞いてても何かネタにされることが多いっぽい?(^^;))
withで好きな曲ということで会場では「男の美学」が真っ先にあがりました。大阪ではすでに「美学」と省略されてたらしい。男の美学は”ワンッ・ツー”の後、元は間奏だけだったけど間奏だけでさびしいなと思って置鮎さんが桃城と海堂のセリフを考えて付け足したそうです。この曲に関しては、歌詞部分も置鮎さんの意見で手を加えたところがあるそうで、クリエイティブな方だなぁと思いました。
また「Blue」も人気が高かったのですが、ここで作詞の話題に。Blueは置鮎さん作詞ですが、”何もできずはがゆい、今は光が見えないけど光を求めてすすんでゆく”みたいな思いを綴ったらしい。「Road」は、手塚からまったく離れて置鮎さんの好きなように書いてくださいと言われ、メロディーに詩をのせたそうです。渡された曲の元アレンジは、完成版とまったく違っていたので、カントリー調っぽい完成版聞いておどろいたそうです。「Blue」に関しては、もしシングルカットするなら最有力候補みたいです。「RedとかYellowって曲もいれないと」、と。是非作ってくださいーー!
「愛すべき地球(ほし)」ですが、内容について「何様なんでしょうねぇ」と苦笑いの置鮎さんでした。
アルバムでは青学メンバーが多く参加、越前リョーマ不二周助が参加するのはストーリー上自然な流れですが、他のメンバーがどう曲にからんでくるのかも今回の楽しみの一つ。特に菊丸のランランラ〜ン♪は松井さん的に「キターーーー!」という感じだったらしい。そのとき、置鮎さんがその菊丸のランランラ〜ン♪をマネしてそれがすごくかわいかった。菊丸は、イロモノキャラと認識されていてソーラン節みたいの曲があてがわれているらしいです(^^;)。 オメットサンバでいこうと思ってたらマツケンサンバにやられたとか?
よく質問されるのが、想詩〜ウムクトゥ〜の途中に入っているセリフ。あれは実はだれも何を言っているか正解を知らなくて、ただ、歌詞の一部を沖縄の言葉で言っているのだけは分かっているそう。当てたら1億円プレゼントだそうですが、置鮎さんに応募の権利はないらしい(笑)。
そして、劇場版テニスの王子様の話。”跡部からの贈り物”で跡部景吾が主役(?)なのにエンディング曲は青学なので見返してやった(?)という感じらしい。オールキャストとはいうものの、絵だけでしゃべってない人もいて、ラジプリの12月のエンディングの曲のキャラ(ごめんなさい、名前忘れた)もせっかくラジオで流したのに、劇場版ではしゃべってないらしい。公開初日は、出演者の舞台挨拶があるかもないかも、と言ってました。ともかく手塚、すごいことになってるらしい。
ラジプリ1月のメインパーソナリティーの置鮎さん。柳蓮二役の竹本英史さんとのコンビですが、「ケビンマスクとクロエなんで」って!!!置鮎さんからケビンマスクの名前が聞けるとは!!!あぁ!感激!私はケビンマスクがきっかけで置鮎さんのファンになったので、個人的に超うれしかったー!しかもクーローエーとーーっっ!キン肉マンII世好きとしてはかなりオイシイ組み合わせで〜!
さて、置鮎さんの今後の予定ですが、春からの新番組にまだ役名はわからないけど何かに出演するらしい。あと、何かのメンバーの人と何かをするとか?
ショーは、手塚の「ワンッ!ツー!」そして急に置鮎さんが決めた全員での「ダー!」で締めくくられました。
で、このあと、なんと握手会だったのです。声のお仕事だし季節柄そういう多人数の人と近くで接触するようなことを全然期待してなかったので、本当にびっくり+興奮+緊張しました。握手したあと、私は本当に手と足が震えてました。withの販促用のポスターも帰る際に全員に配られ、もう最高な1日でした!o(>▽<*)(*>▽<)o