恋華の宴・舞 25日(昼)

森田成一小西克幸松野太紀置鮎龍太郎松風雅也諏訪部順一吉野裕行高橋広樹皆川純子

<オープニング>
開演し暗闇の中に光が刺したステージ上、一列に並んだシルエットが。なんと皆さん新撰組の格好で登場(≧▽≦)。開場前にパンフレットを買いまして、隊士姿のキャストの皆さんの写真にそれはもう惚れ惚れ見とれていたのですが、まさかステージでもそのお姿を拝見できるとは、驚きました。そして、そろいも揃ったその隊士姿の皆さんでの「いざ!」みたいな決めポーズは、壮観で鳥肌ものでした!


<ライブ/朗読劇>
置鮎さん森田さんで、新撰組のあり方を論じる。置鮎さんの出てくるシーンは新撰組はどうあるべきかというのをお互い語り合う、みたいなシリアスなシーンでした。松野さんと小西さんで木刀を使い剣の稽古をする様は、さすが舞台もやってらしゃる身のこなし。諏訪部さん吉野さんの組はギャグパートの様相で、飲み屋で女性へのアプローチの方法を教え、女性としての練習台の諏訪部さんの役に酔った勢いで台本上のキスをせまるよっちんとかw。朗読劇に現れた皆川さんはオープニングでの隊士姿とはうって変わって着物にお召し換えされていて、紺(黒?)地に赤の大柄の模様と黄緑の帯がほんとお似合いで、かっこ色っぽい。置鮎さんと皆川さんで、山南との考え方の違いについて語っていると、まだ練習していてキス迫られギャーギャー騒いでる諏訪部さんの役。広樹さんと松風さんは客を花に例えつつ客席通路から入場。森田さん松野さん小西さんで、4人の浪人相手に殺陣をみせてくれました。


<ライブ/歌>
近藤勇(森田さん)「月影」剣さばきも振り付けに組み入れていました


<トークコーナー>
皆さん新撰組の格好のままかと思いきや、諏訪部さんと吉野さんと松風さんは洋服に戻っていました。
1月に入ってから台本が届き殺陣もほとんど合わせたことがなかったとか、諏訪部さんの今回着ている”チョッキ”話とか、弁当がおいしかった話とか。
紅一点の皆川さんの和服がかわいいということで、皆川さんがファッションショーみたく前に出てくると、他のキャストもみんな前に出てきてターンしていきました。
皆川さんによると前回は緩いイベントだったのに今回来てみたらそうじゃなかったと。置鮎さんも、他のキャストの方の殺陣を見て刺激を受け、自分もできるだけ台本見ないで前を見ようと思ったけど空回りしてとちりが多くなってしまった模様。
前日の流れなのか(?)、やたら松風さんいじりになり(笑)、でもわざとスルーしたり。小西さんが松風さんに控え室で言ったという”ロバに似てる”ということから「ろば」というニックネームを広めようとするコーナーになってしまいました。ロバの国の王子様とか、ロバかっこいいとか、バスツアーで鳥取砂丘に行ったらとか、何かしゃべると”ロバの言葉は人間には分からない”とか諏訪部さんから言われたり。
松風さんが置鮎さんのマネをしているとむちゃぶり(?)され、それきっかけで「エア置鮎」というのがちょっとはやり、置鮎さんがクチパクしてる後ろで松野さんや吉野さんが「そこにいるのは三木君かい?」とマネ(あまり似てない^^;)したり。

今回のイベント模様は3枚組DVDになるそうで、朗読劇のシナリオは全部違うけど3公演つながっていて、バックステージの様子なんかも入っているそう。


<ライブ/歌>
・富山弥兵衛(広樹さん)「東西南北」一輪お花を持ちながら
三木三郎(吉野さん)「願ひ華」かわいい歌声vv
藤堂平助(松野さん)「もっときっと…。」朗読劇のとき殺陣で殺られまくった浪人役の人達がその姿のまま軽やかにダンスしててそのギャップがおもしろかった。
山崎烝(皆川さん)「天上の華」しっとりと歌い上げ


<エンディング>
最後のメッセージで小西さんから訂正が入り、松風さんはろばじゃなくてラクダに似てるので、「ろばかっこいい」じゃなくて「こぶかっこいい」が正しいらしく、でもこれでこの流れを終わりにしたい松風さん・・・^^;最後まで松風さんいじりw。


開演前の諸注意は諏訪部さん、終演後の諸注意は置鮎さんでした。