face to ace LIVE TOUR 2005『5×5=37』@Zepp Tokyo

ツアーメンバー全員黒いスーツ上下での登場。みんな黒尽くめの格好だけどAceさんだけ中に白いシャツをラフ目に着ています。

「A new day」のイントロのキーボードの旋律をAceさんとYanzさんがアカペラでおーおーおーおーおー♪と歌う、今までとは趣の違うスタート。「今日は祭りだぁ!」という掛け声で「fiesta」ついで「ノンフィクション」。

「ただいま〜っ!ZEPP大阪も最高でした、ZEPP名古屋も最高でした、そして東京は・・・まだ始まってばかりだけどステキです・・・ステキです。」とうれしいお言葉。「郵政民営化とか関係があるわけでもなく、国会解散総選挙だからがんばろうってことでもないんですが(笑)、皆さんの笑顔でがんばろうという気持ちになります」みたいな話をし、次の曲かと思いきやまだ話は続く(笑)
「体を動かしすぎると体にあるものが溜まるんですが、それが何か知っていますか?」と問いかけると会場から正解が。「そう、乳酸!(笑)」その”乳酸”って言ったときボコーダーみたいなのを使ったのかAceさんの声がヘリウム使ったときみたいになって「あ、おもしろかった?(笑)」はい、おもしろかったです、なんか体内の乳酸をキャラクターにしたイメージCGの声みたいでw。「”乳酸?それちょっとイイかも”と思ったら大間違いです、それを言うなら乳酸菌です!!乳酸で便秘は治りません!」(笑)と、体を急にたくさん動かすとよくないということで、この曲へ・・・「SLOW DANCE」、そして「流星雨」「ESCAPER」
Escaperの歌詞の一節「Wingless Escaper 翼のないぼくらはどこへ行けるだろう」を引き合いに出し、神妙な面持で「僕らも翼が欲しいと思うことや不安になったりすることがあります、でも涙をこらえてがんばれる」と語り「風の向こうへ」へ。
そして今回のゲストrushとラ・トゥーカの合わせて5人の、弦楽器を持った女性が登場。チューニングをしないといけないので、その間、この夏の活動予定の話になりました。まず8月に愛は地球を救うで高松へ。1箇所増えて3箇所になったそうです。その3箇所目は聖飢魔II時代からのカメラマンでもおなじみアルマジロ山田さんの実家の近くだそう。テレビでの放送はなさそうと言っていました。そして9/12は愛知万博愛・地球博)でステージがあるそう!トワイライト・コンサート(トワイライト・ステージだったかな?)とかいうので、もともとはたいばんで30分の持ち時間しかなかったのが事情によりワンマンで1時間になったとか。野外で芝生席という話で、Yanzさんも参加しトワイライトに相応しい夕暮れ時に合う選曲をするそう。そして9/25の中津川 ROCK FESTIVAL、これはツアーメンバー5人での参加。石川さんも是方さんのユニットで出ますが、「山の大自然の中、石川君とどういう会話をしていいものか」(笑) それとまだいえないけど10月にも何かあるそうで、FCに優先でお知らせしますとのこと。とにかく北から南まで出向くそうで、本当に北は北・南は南で、「北千住から南麻布(?)まで・・・じゃないですよ(笑)」
インストアイベントのときなどに、(たくさん活動しているので)ファンの人が気遣ってくれて「お体は大丈夫ですか?」など声をかけられるそうですが「大丈夫です!」と断言するAceさん。「でも年末が大変そう(笑)」確かに!!!!
曲に戻り、いよいよ弦楽器を交えての「THE RIDDLE」「IN THE MAZE」「On The Wing」。ストリングスのアレンジは、元bloom of youthの松ケ下宏之さんが担当しているそうで、松ケ下さんはギタリストでバイオリンとか弾けないのに独学で弦楽器のアレンジを得とくしたのだとか。才能があるミュージシャンだとAceさんも大絶賛していました。「CLOUDY DAY」西やんとYanzさんのベースとドラムをフィーチャーした「FLAMING DAYS」。メンバー紹介では「onベース・スーパーベース・ウルトラベース、Yanz!!」と紹介されたYanzさん、弦楽器の四重奏を聴いたときの衝撃や、今度の楽屋のライブはまだちょっと入れるので来てね、という話。西やんは「onドラムス・スーパードラムス・ウルトラドラムス」とくるかと思いきや「ウルトラ」ではなく「ミリオネアドラムス!」なぜかというと、本日放送分のクイズ$ミリオネアに、奥様の浅香唯さんと夫婦でご出演だったとか!でも補欠ルーム(?)で終わったから写ってないかも、とその時点では言っていましたが、果たして放送されたのでしょうか・・・(笑)
松ケ下さんと弦楽器の女の子達の会話はクラシックの専門用語が飛び交いAceさんも何がなんだかさっぱりなんだそうですが、それにひきかえface to aceの打ち合わせでは「しまっち、それギャー!っとやっちゃって。」とか「それクィーンって感じでいいから」みたいなんだそう(笑) 今回のツアータイトルはやっぱり弦の数だった(^ー^)1弦1弦数を数えながら弦を順番に鳴らすメンバー。
「flow」「MISSING WORD」までが弦楽器との演奏でした。
そして”みめうるわしい女性達”が去ったあとは”めくるめく男の世界”へ(笑)。「IT'S ALL A GAME」「KALEIDO-PARADE」「TOUGH!」、海月さんもギターの「so sad-so what?
 
 -----------アンコール------------
皆さんツアーTシャツに着替えたラフなお姿で「RAIN」「月夜のケモノたち」。
ここでやっとしまっちの紹介(笑)。自己紹介を託されたしまっちは「”月夜のケモノたち”の後なのにこんなさわやかでいいのでしょうか」と自分で言ってますw。でもすぐマイク取られちゃいました^^; ここでクイズ$ミリオネアで西やんの姿も放送されたと報告が(笑)。
そして弦楽器の女性達が再び登場。こちらも皆さんTシャツにジーンズに衣替え。最初はドレスアップした格好でした。Aceさんもストリングスアレンジを聞いて感動のあまり鳥肌がたったという「オルフェウスの朝」、そして弦楽器が入りとてもドラマ性が高まった「P-MACHINERY」で締めくくられました。
弦楽器での演奏はプラス5人の演奏がプラス5ではなく10にも20にも音に厚みが増し、音の空間とか色合いみたいなものが濃密になるなぁと思いました。


 ------------グッズ-----------------
グレーと紺の2種類のTシャツ、バスタオル、リストバンド、ミラー、ストラップだったかなと思います。Tシャツとバスタオルのデザインが楽器の配線をイメージさせるシステマティックなデザインで、クールなんだけどどこかかわいい。欲しかったけどSサイズがすでに売り切れていたのでやめました・・・。いつも思うのだけどSサイズが最初になくなっている気がするので、もっとSサイズを置けばいいのになと思いました。で、グッズ売り場に今回初めて見たのだけどニナファームの売り場が設けられていてなんか売り子の女の人達がずらり^^;ちょっと近寄りがたかったり^^;前から思ってたけど、ftaとニナファームってどういうつながりがあるのろう^^;