「Vassalord.」Holy Communion@キリストンカフェ

藤原啓治さん(ジョニー・レイフロ役)、置鮎龍太郎さん(チャールズ=J=クリスフント役)、佐藤利奈さん(ハロルド・ウェイン役&ミネア役)

着席し開演を待っていると、どこからかお馴染のお二人の声が。客席脇の通路でレイフロとチャーリーの寸劇(笑)を交えての登場。今回のために徹夜ならぬ徹朝をしたというレイフロの台本には、チャーリーの生お食事など入っていたが削除された模様(笑)。にんにくスプレーすると中の人が臭うのではなど心配するレイフロw。

そんなこんなでステージに登場した藤原さんと置鮎さん、タキシードでの登場。藤原さんは黒、置鮎さんはドレッシーなワインレッドのネクタイとポケットチーフが映えている白いタキシードで、レイフロとチャーリーのイメージぴったりの、とってもお似合いのお衣装でした。お互いが、向こうがタキシードだからと聞いた(?)と言い張る二人w。置鮎さんは足がぱんぱんだそうですがw。佐藤さんは黒いドレスに白いレーシーな上着がかわいらしかったです。そつのないスムーズな司会の佐藤さんでした。


<ヴァッサロードについてのトーク>
ヴァッサロードの作品やキャラクターについて。藤原さんはこんなかっこいい役をやっていいのかと戸惑ったけど、案外ギャグが多い作品だったとか。置鮎さんが作品についてしゃべっていると藤原さん急に席を立ち客席に降り立ってディナーショーのように通路を廻り、お客さんの”藤原さんが好きだから(ヴァッサロードが好き)”という回答だけで終了させようとするw。席に帰り際マイウェイを突然歌いだし、ご満悦そうな藤原さんw。お客さんの間では、夫婦まんざいみたいなところとか、二人の結びつきというような回答が多かったです。
ドラマCD「Vassalord.」 Act.IVのトラック5の、レイフロがだだをこねるシーンがけっこう長く流され、アドリブについて。藤原さんはアドリブではないと否定しつつも、長いのは大抵アドリブらしいw。置鮎さんが拾ってくれるから雰囲気でアドリブをいれられるそう。
藤原さん苦手というフリートーク。一時期さんま定食のことばかりだった。話の切り際が分からず周りからのツッコミを待ったりして長くなってしまう。あと、”お世話になっております”みたいな届いたFAXの冒頭をそのまま読んでしまうw。
年内中のキャラソン待望論も!ぜひお聞きしたいですね!


<ミニドラマ>
Vassalord.(4) (ブレイドコミックス)から、オペラ座で影に隠れながらチャーリーがレイフロの血を吸うシーン。演劇的セリフが抒情的でとても印象的で、血を吸っている様子のところは心の中でひゃぁという心持でした^^;。またCD化されたらじっくり聞きたいですね。


<「Vassalord.」Radio Station 公開録音>
開始しようとしてたら、藤原さんのスタンドマイクのマイク部分が自然と遠のくw。


「使い魔通信」
イベント開催の祝福や、すてきなチケットが届いたことへの反応のお便りが多かったでしょうか。お互いの声を聞くと自然にキャラクターに入れるというお話もv。


「大人の恋愛相談室」
高校生が二十歳過ぎの男性と付き合うことについてどう思うかや、営業に来る46歳独身の男性が好きだという25歳の女性リスナーさんのお悩み。その46歳男をだんだん自分に投影してしまう藤原さん。置鮎さんが女の子役になって、藤原さんの袖をひっぱりながら「ご飯行きませ〜ん?」「まじですか〜?」「○○ランドとか〜」みたいな女の子芝居が可愛かったw。


「ヴァンパイアからのささやき」
いつもながらのドキドキなセリフが生で聞けてキャーです。藤原さんから直接ささやきの言葉をかけてもらったお客さんはさぞドキドキしたでしょう。


「お知らせ」
8/25に今回のを収録した【DJCD】DJCD「Vassalord.」Holy Communionが出ますとのこと。


<プレゼントコーナー>
サインの入った今回のイベントパンフやポスター、イラスト色紙など。3名用に3枚同時にひくとか難しいことをしようとする藤原さんw。


<ミニドラマ>
明け方、頬に触れたレイフロの手が冷たかったわけを思いあぐね、レイフロに問うチャーリー。切ない系の話でした。こういう切ないのもヴァッサロード


<お見送り>
帰り際、お二人が出口付近に待っていらして、お土産のイラストカードをひとりひとりに渡してくださいました。