テニスの王子様 手塚国光セカンドアルバム「IMPRESSIVE」発売記念イベント置鮎龍太郎さんトークショー

置鮎龍太郎さん、UZAさん、松井p

本日はめずらしく緞帳が下りていて、何か仕込みがあるかと思いきや、幕があがったらフツーにそこにいる置鮎さん^^;。オレンジ色のシャツの上に、エンジ色の軽やかなパーカー。

<テニフェス>
先日テニプリの打ち上げがあり、そこでテニフェスの仮編集した映像が流れされたそうですが、松井Pの注目は、カッコイイ振付をしていた許斐先生が頭から落ちてしまったフードをかなり長い時間元に戻そうともがいているところで、製品版ではそこが収録されるかどうかw。
置鮎さんは、自分の出番が少ないと思って、衣装の着替えも何回もしなくていいから楽だなと思っていたら、ユニットが多く、そのころはちょうどネオロマも時期的に重なっていて、いくらモニターがあるとはいえ歌詞を覚えるのがあり大変だったけど(その大変さを表す様子がめちゃかわいかったです)、覚えると楽しくなるという置鮎さん。
松井Pによると、テニフェス2009は手塚&真田のデュエット企画のころからプランが練られていて、テニフェスでこんなのが聞きたいというのを新曲としてリリースしてきたそう。
お祭りということでノリのいいのが多く、松井Pはバラードも何曲か入れておきたいと思って「証」がいいなと思ったけど、手塚&真田のデュエットもあり、それの前に手塚のまじめなバラードを入れておけばそのギャップがおもしろいと思い、「証」はデュエットの前の振りにみたいになってしまった^^;。
そして、バナナの涙の振り付けを始める置鮎さん、何度見てもカワイイです!
ちなみに、松井Pは、淋しい熱帯魚だけは絶対オリジナルの振り付けにしたくて、20年も前の曲なので映像資料がないと言われたけど、昨年のレコ大でwinkが出たときのを録っててそれを使ったらしい。
振り付けといえば、眼鏡祭で眼鏡の縁を持って首振って踊ってる皆川さんが、置鮎さん的にはおもしろかったらしい。小野坂さんは人一倍練習をするそうで、小野坂さんのマイクに声が入らないくらいの激しい振り付けのマネをしてくれましたw。


IMPRESSIVE
UZAさん、ゴルフパッド(を松井Pから振られw)な動きで登場。なんだかオヤジギャグを随所に入れていくwあとあまり似てないモノマネ(すんません^^;)。置鮎さんもゴルフをしたことがあるけど、足が虫にさされて(?)腫れ上がっちゃったので、長ズボンがいいそうです。

ファーストアルバムのwithにも携わったUZAさんですが、withではやり残したという思いがあり、そろそろソロwをということで、今回リベンジしたいという思いで作った自信作。impressiveのアルファベットの中にはリベンジという文字があるという松井P(の後付w?)。
セカンドアルバムのプランはちょうど1年前からで、置鮎さんにそれが伝えられたのは、今年2月の木内さんイベントのとき。実際に作業を開始したのは5/28のことだそうです。

置鮎さんがマイカーで通ったというUZAさん宅でのレコーディングは、初め1時間はおしゃべりで、そろそろ作業開始した方がいいんじゃないかと思ったときもあるとか^^;。ご飯を食べに行ったり、まるで彼女のように持っていくお菓子を選んで買って行くのが楽しみに。歌を録るブースにはUZAさんの娘さんの写真が貼ってあったり和やかな雰囲気。あるとき、娘さんがクリームソーダ飲むとお腹が緑になると言われそれを信じてマジ泣きし、困っちゃったというかわいいエピソードも。
UZAさんのレコーディングのOK基準はエロさでw、OKの代わりに”エロい、エロい”と言うらしい。

一番最初に録ったのは「White Line」。「White Line」はとても人気があり、津田さんも大好きなんだとか。今回のver.のUZAさんのイメージは、広野(荒野?)に一人立つ手塚。そのときの手塚はなぜか上半身裸でジーパンw。置鮎さんはサクっと終われるかと思っていたら思いのほかむずかしく、後日録り直させてもらったというこだわり。WhiteLineアレンジアルバムをもくろむUZAさんw。あと、White Lineの置鮎さんのモノマネが一部で流行ってるらしく(?)晴れた空の”は”しか歌ってないのに”白く”とイイ声で割り込んで入るとかw?

「Next Door」が歌詞の面など難航し最後まで残った曲。この曲と「どこまでも」の両方”扉”がキーになっていて、作詞家はキーワードがかぶらないようにするけど、この案は置鮎さんが先。松井PやUZAさんによると、新しく音楽作品にかかわる人との楽曲に対するイメージの調整がむずかしいのだとか。
作詞の仕方という話では、置鮎さんは曲の雰囲気と、出だしを決めてそれを広げていくそうで、仮に入ってる歌詞にもちょっと影響されてしまう。そして、すごく早く作ってくるのだそう。Road第II章は小野坂さんにラジプリで言われて恥ずかしくなってしまったらしい^^;。
UZAさんが作詞では一人称を使わないことにしているのに対し、置鮎さんの詞は物語中の視点が変わるけど、うまくはまっているのでいいのではと。
作詞といえば、許斐先生の作詞センスがすごいという話題になり、松井Pいわく”この切り口で持ってくる人はいなかった”。ていうか許斐先生しか作れないインパクト。デモテープもサビとかだけ歌えばいいのに、2番まで全部歌って6分くらいのデモデープになってるらしい。

抱きしめてサミーソーサwは、”抱きしめたい”じゃなくて、寸前なところが手塚っぽい、とUZAさん。

I LOVE YOUはそのときUZAさんもゴルフで腕を痛めていてw、その気持ちも入っているらしい?!メロディーが先にあって、それに合う、みんなが何だろうと思うようなタイトル。テニフェスの最後で、100曲マラソンのときは大泣きしてしまったのに今回は泣くような気分ではなく、周りから”愛してるとか言え”と命令されたので仕方なく”愛してる”と言ったら、”本当に言いやがった(爆)”みたいに小馬鹿にされたという^^;。そのときの”愛してる”が今回のI LOVE YOUにつながっているとむりくりこじつけようとする松井Pw。


<お客さんから質問>
「はっきり気持ちを伝えますか?」
はっきり言うのは恥ずかしい。愛してるとか長年言ってないらしい。そして、UZAさんを女性に見立て、”本当はどこに行きたかったの?”とささやくとピューロランドと言われウサミミ仮面の振り付け〜w。今日の置鮎さんは、いろんな振り付けを要所で踊ってくれました♪あと、女性を誘うときみたいなシチュエーションで”ご飯食べに行かへん?”みたいに関西弁でさらっと言ったその一言が、ゲームのどんなセリフより萌えました!

「アルバムで好きな曲は?」
White Message。アレンジにも意見を取り入れてもらったこだわりがあるそうです。ピアノだけにピンスポットが当たっている感じ。今回のアルバムはミュージシャンの人も有名な方々が集まっていて、円熟味のある音に仕上がっているのだとか。レコーディングの照明も明るすぎたのを落として落ち着いた雰囲気にしてもらったのだとか。ちなみに、自分で昔の歌と比較すると、昔のは声が細く曲に対して新鮮で、作品だからと割り切っている部分もあったけど、今ではまたここで歌えるという安心感があるそう。

「真田のアルバムのトークCDみたいに、ボーナスCDが付いていませんが?」
アルバムの雰囲気からつけなかった。松井pは、九鬼の早口言葉の手塚verを入れようかとは思っていたらしい。今回は入れなかったけど、手塚との最終章に向けたプランはすでにあるらしい。ちなみに、九鬼のリリース数は、リョーマ跡部に次ぐ第3位で、この事実をなぜかあまり公表したくないっぽい松井Pw



<プレゼントのジャンケン大会>
13名様だったけど、ジャンケンで14人残ったので 置鮎さんのいきな計らいで、since last goodbyeのレコーディングのとき使用した歌詞(譜面?)もプレゼントに。
そのほか元から用意されていた通常プレゼントは、置鮎さんとUZAさんのサインの入った、他校しかないwタオルいろいろとか、withに入ってた絵馬とか、許斐先生がリョーマのラケットのモデルにした実物のラケットとか。



<アコースティックライブ>
本日は、UZAさんもいるということで、2時間にも及ぶトークの後、アコースティックライブとなりました!
始まるかというときに、サプライズでバースデーケーキが。おめでとうございまーーす!志村けんのスイカの一気食いより早く食べられるそうですが!

  • メドレー (White Line、White Message、 Since Last Goodbye )
  • I LOVE YOU
  • Road 第II章〜君へ〜

生でしかもアコースティックで歌が聞けるとは思っていませんでした。その生の歌声に、本当にうっとり感動して聞き入りました。もっともっと聞いていたかったです。ぜひまたこのような機会を設けてほしいです!



告知では、UZAさんはジャンフェス後に手品をやる予定だったけど仕込がうまくいかず年明けになりますとか、置鮎さんからは、ジャンフェステニプリ関係と、もしかしてほかにも告知されてないものも?)とか、今出ている作品とか、シガルさんはお亡くなりになったっぽく見えて、また後で数回出てくるらしい話とか^^;。

11月の後半に、置鮎さんは中国の長沙というところに行き、日中親善イベントみたいなのに出演するそうです。


最後に手塚で一言では、”イベントが終わったら外の野球場に行ってグラウンド10周!”みたいなw。