wonder stuffファンサイトのRoom512(http://www.room512.com/)さんによると
ワンダー・スタッフのビデオ内でも使用されたMartin Gilks所有のギターのチャリティーオークションをroom512で行うとのこと。ただしこのギターは本当のギターではなく、実際に演奏などはできない。ファンに所有して欲しいという遺族の意向もあり、今回ファンサイトであるroom512を通して行われる。オークションによる収益は、CAREというケアホームを運営している慈善事業に直接寄付される。
オークションは9月30日の昼まで。room512のメッセージボードに登録している人のみ参加できる。
We Know Where You Liveのファーストアルバム、解散より10年目にしてリリースされる
この10月、Room512 Recordsがスタートし、ファーストアルバムをリリースする。このアルバムはToom512のウェブサイトのみで購入可能で、一般のミュージックストアでの販売はない。
アルバムはWe Know Where You Live（Martin Gilks、Malc Treece、Paul Clifford、Ange Dolittle）の「It's Nice To Be Nice」。オフィシャルリリースされなかったデモ作品で、この存在を知るファンの間では何年も語り草になっていたらしい。
製作コスト以外の売り上げは、こちらもCAREに寄付される。
■We Know Where You Liveについて。
the wonder stuff解散後の94年、元メンバーのマルク・トゥリース、マーティン・ギルクス、ポール・クリフォードの３名に加えEATのボーカル、アンジ・ドゥリトルで結成されたバンド。メンバーのいろいろな事情で脱退が相次ぎ、96年には自然消滅な感じで解散となった模様。
